このコースは終了しました。産後ヨガ講師養成コースは来年春に実施予定
このコースでは、ヨガを使って妊娠中の皆さんの心と体の調和を取り、健康な体、体力の維持の効果が期待できるヨガのポーズを取り入れたり、体に負担をかけない立ち方や座り方、日々変化する体をうまく使っていく方法を知っていただくのはもちろん、出産するときに必要な心のゆとりを持ち、産道を緩められるような呼吸法や、呼吸を使ったリラクゼーションや瞑想を日常に取り入れて妊娠中だけでなく出産の時、そして出産後もその術を使って心身ともに健康を作っていくことを目的にしています。
受け入れるというヨガの目線や不安や恐れの原因を知る、その原因に対して心を開き、すべてのことをプラスに捉える目線を育むことができるヨガの良さを生かしたマタニティーヨガの講師を目指します。女性がリラックスしていると全てがうまくいきます!出産に不安がなく、落ち着いているほど、自らの体のシステムを上手に使えることができますのでその術を学びます。
お腹に赤ちゃんが宿ってから、出産まではあっという間に過ぎていき、その間に女性の体は一気に変化していきます。おなかの中の胎児は、肉体的、精神的なことに母親から大きな影響を受けます。ですので妊娠中の方がヨガをすると調和が生まれやすくなります。
これから新しい命を産みそして育てるために体がどんどん変化します。その変化のスピードに心と体のバランスをとっていくのはとても重要なことになります。健康な体をそして心を保つ術を知っておく事はとても大切です。
いろいろな変化や、今までできていたことがやりにくくなったり、できなくなったりと言う制限もかかりますが、良いことも悪いことも全て温かく受け入れて、マイナスに思えるようなことでも楽しみと捉えて過ごすヒントをシェアできる講師を育成します。
妊娠さんへヨガをどのように伝えるかの指導法、補助道具(プロップス)の使い方、クラスの構成の仕方なども学べます。
対象者 こんな方におすすめ
女性として知っておくと役立つ内容が詰まったコースですので、妊娠している、していない、お産経験のあるなしに関わらず受講していただきたいです。ヨガをもっと深く知りたい方はもちろん、マタニティーを教えたいヨガ講師、お産、子育ての経験を活かしたい方、現在妊娠している方、これからお母さんになりたい妊活中の方にもおすすめです。
*このコースは安定期に入られた妊娠14週目以降の体調がよろしい方が受講できます。(4ヶ月後半) 必ず、医師と御家族の許可を得られてからの受講をお願います。初日は母子手帳を確認の為お持ち願います。かかりつけの病院名と電話番号のご用意もお願いします。
2017 マタニティー・産前ヨガ養成コース日程
1日目: 8月 30日 (水) 9:15-13:00
2日目: 9月 6日 (水) 9:15-13:00
3日目: 9月 13日 (水) 9:15-12:45
4日目: 9月 20日 (水) 9:15-12:45
5日目: 9月 27日 (水) 9:15-12:45
*2時間の課題提出を含む
=合計 20時間の単位取得
このコースで取得した単位は、国際ヨガ指導資格「RYT200」にも移行できます。
※その際は、別途RYT200プログラムに参加する必要があります。RYT200プログラムの概要
●開催場所:自然の英語工房・奥スタ
●講師:セイガーメグミ(Meg・自然の英語工房代表)
●受講料:¥86,400 (税・テキスト代込み)
*自然の英語工房の他養成コース修了生は¥5,400の割引適用
*「自然の英語工房RYT200プログラム」参加中で、現在単位を集めている方は、追加料金等の支払いは必要ありません。
*既に200単位終了された方は上記の¥5,400割引適用。
●申込方法:申込フォームの送信、または口頭で直接おしらせください。*現在妊娠中の方はその旨と週数をコメント欄に記入してください。
●申込締切:8月16日
●目指せる資格:自然の英語工房 マタニティヨガ 20時間養成コース終了証授与
全米ヨガアライアンス認定200時間ヨガインストラクター資格(RYT200)に充当。※その際は、別途RYT200プログラムに参加する必要があります。RYT200プログラムの概要
学べる内容(カリキュラム)
このコースで学ぶ内容 ・妊娠について
・マタニティヨガのゴール、意図
・妊娠期の女性の心と体
・ヨガ哲学で自分自身をいたわり、受け入れる
・呼吸、瞑想
・妊娠中の体に負担をかけないラクな体の使い方
・妊娠中の体の仕組み(解剖学)とアーサナ
・妊娠中の女性への、ヨガの伝え方(指導法)
・マタニティーヨガクラスの作り方(プログラム構成)
・妊娠、出産にヨガを活かす指導法
学んだ事をどう活かす?
・妊娠期の変化する心と体をサポートし、ヨガスタジオだけでなく、知人、友人へマタニティーヨガの指導ができる。
・妊娠中の方は、お産の不安を取り除き、自身の妊娠中の過ごし方に活かす。
・妊娠中の方、これから妊娠したい妊活中の方は、ご自身の為の妊娠中のマタニティーヨガを学べる。
・助産院や、子育てサークル、育児支援施設などでマタニティーヨガを取り入れる。
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