ヨガ解剖学の世界的第一人者Ray Long氏のWSに参加しました💡

質の高いヨガクラスを提供するために、日本や世界のあちこちを色々なヨガクラスやワークショプに参加して、いつも最新のヨガ情報を収集している私たち夫婦です😊 うちのスクールは「本気のヨガスクール」だと巷の噂で聞いたと、知り合いが言っていました(^^;・・・確かに本気です💡😉ヨガは、単なる体を動かすエクササイズにとどまらないので、その効果を皆さんに感じて欲しいからです〜

今回は、世界中のヨガ指導者養成コースで必須書籍となっている「図解YOGAアナトミー」など、ヨガの解剖学書籍の著者でもある、Ray Long医学博士の2日間のWSに参加してきました💡私の足首のコンディションで旅ができるかどうかすら、かなりのチャレンジ&新たな経験でしたが、色々な幸運に恵まれ、無事旅を終えることができました✨

私達、自然の英語工房の養成コースを受けられた方は、私が持っている付箋紙ビラビラつけまくり〜の、彼の著書にきっと見覚えがあると思います👍彼の本にはかれこれ、もう10年以上お世話になっています。

35年間のヨガ歴をもつRay氏は、ヨガを熟知しているだけでなく、整形外科医としても活躍しているのでるので、生体力学(バイオメカニクス)に基づいた、筋肉と骨格を熟知した彼だからこそわかる、科学とヨガを融合させてくれるその視点は、ポーズを深めるために、または安全にポーズをとるためには、なぜ、そうした方がいいのかをキレッキレの切り口で教えてくれました。

そして彼の著書のどれにも欠かせない、見ているだけで楽しくなる、筋肉と骨をわかりやすく表したキレイなCGイメージは、解剖学って苦手だと思う方でもきっと引き込まれると思います💡この著書のCGイメージ担当のカナダに住むChrisさんも、WS中はカナダにいながらにして、リアルタイムでサポートしてくれました!時差があるのにお疲れ様です💕そのわかりやすいこと!

書籍の説明とCGイメージもとても素晴らしいですが、このワークショップでは色々なヨガポーズの動きを、カナダにいるChrisさんがRay氏の指示で、色々な角度で見せてくれたり、あるポーズを深めるためには、どこの筋肉がどう効いているのか、そのためにはどこに意識をおくべきかが、本当に事細かにわかりました。例えば、胸を開くってどの筋肉をどう使っているのか&使うべきかその順序、または、あるポーズを深める時に、どの筋肉を収縮するとポーズはどう変わるか?などなど、ヨガオタクと解剖学オタクには、もう、たまらない〜時間でした。あっという間に時間が過ぎて行きました。

整形外科医なので、常に最新の骨格、筋肉、ストレッチ情報の研究結果にも詳しく、最近の研究で分かった、最新のストレッチの色々な情報(筋肉をストレッチする最適な時間、回数、どう筋肉を意識するかなど)もわかり、早速これからのヨガクラスに活かしていくのが楽しみです!

著書を読んでると、お堅い真面目な人かと思ったら、終始ニコニコ、気さくでフレンドリーな方で、私の名前も覚えてくれて感涙😂 こういう時は、本当に英語ができてよかった‼️と思います。

さらに彼のクラスを受けたくなりました💡一旦急ぎ足でアメリカに帰って、今週末はまたアジアに出てきて北京でクラスをするそうで、とっても行きたいけれど、私のスケジュールはびっちりクラスで詰まっていて無理です💦またさらに解剖学を詳しく知りたくなり、新たなワクワクが見つかりました。

まさか、彼のクラスを受けることができるとは、思ってもみませんでした❗️本当に目から鱗とはこのこと、既成概念のヨガポーズの云々を取っ払ってくれる、素晴らしい経験で、色々なポーズがさらに深まるコツもたくさんゲットしました。早速、近いうちに皆さんにもクラスでシェアしますね!お楽しみに〜♪




自然の英語工房 eigokobo

佐賀・金立の大自然の中で、英会話、ヨガ、アート、ベジ料理教室、自然&英語体験プログラムを開催。 2000年からワクワクを伝え続け、開校18年目。